ガーベラとワスレナグサ

ガーベラとワスレナグサ

No.565 ガーベラとワスレナグサ
見ているだけで楽しく、そばに近づくと深呼吸したくなるもの。人はそれぞれに何かしらそんなスイッチを持ちながら、あるいは探しながら暮らしているのでしょう。何口もあるタコ足配線のスイッチのひとつのように、どこかの誰かの小さなスイッチになりたい。「福島の花」の小さな思いです。
詩:谷郁雄 写真・文:野口勝宏 2013年12月8日

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