
第255回 サンダーソニア
ユリ科にも分類され、「クリスマスベル」「ちょうちんユリ」の名前でも呼ばれています。南アフリカの高地が原産地です。初夏から夏にかけて咲く花ですが、撮影したものは白虎隊で知られる会津近隣で、切り花用にハウス栽培されているものです。雪国のハウス育ちのせいか、夏のものより線が細くて、色も淡泊です。強すぎない存在感が美しい。うつむいている上に入り口狭く、友達も限定しているようですが、ベルの内部はおしべ・めしべがくつろぐ居心地悪からぬオレンジワールドです。1枚布を針と糸で縫いしぼったような後頭部(?)も人形のようでかわいらしい。



