
No.315 ワスレナグサ
本来は3月頃から咲く花ですが一足先の春を楽しんでください。誰もが、この花好きだなぁと思える花を持っていると思いますが、私の場合この花はかなり上位に入ってきます。明治時代に園芸業者が日本に持ち込んだのが最初らしいのですが、生活圏で野生化しているものも見かけますね。田植えの頃、残雪の残る磐梯山を眺めながらの散歩はとても気持ちがいいものですが、頭上にひばりの声、あぜ道に忘れな草とくれば私の春の原風景そのものです。欧米では「友愛」や「誠実」の象徴とされていて、アラスカ州の州花になっています。冬、厳しい自然の中で暮らす人々にとっては、友愛の精神が無事に生きていくことにつながるのでしょう。



