
No.317 ハナキリン
「花麒麟」 シリコンのような赤い花びらです。でも花びらではなく「苞(ほう)」という葉っぱの一部なんです。厚みのある葉と若い棘。茎が伸びて背が高くなってくるにつれて棘も堅くなって庭先を偵察回遊する猫には脅威です。うっかり体をすりつけたら泣きます。サボテンのようにも見えるこの植物は、当然湿潤な日本産ではなくマダガスカルに分布しているものです。と、ここでまた「地球の歩き方」に心がとんでいき、マダガスカルに行ってみたい!巨大エリンギのような30mもあるバオバブの木立、縞模様の長いしっぽをひょいひょいさせながら走り回るワオキツネザル!縁あって日本に連れてこられた植物の母国の空気に触れたくなるのです。ホシガメもいますよー



