ユリ

326yuri

 

No.326 ユリ
毎日花を紹介しているとその時の気分もあるのでしょうが、ただ何も言わずに花を見ていたいと思う時があります。百合の表情があまりにも豊かだからでしょうか。百合は雄しべが見事にせり出していて、茶色の花粉が手や洋服につくとなかなか落ちずに厄介です。でも厄介なのは私が触ろうとして失敗するからで、百合自身は蕾の時から花開くまで自分の体を花粉で汚すようなことはありません。自分の持っている力で花開こうとするものに横やりを入れると、それが良かれと思ってやっていても汚してしまうこともあるのかもしれないですね。と言いつつも、堅い蕾の行く末も気になるところです。

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