ヒメミズキ

314himemizuki

No.334 ヒメミズキ
「姫水木」、別名「日向水木(ひゅうがみずき)」とも。繊細でしなりのある枝は、手で曲げて趣をつける、いわゆる生け花でいうところの「ためる」ことで表情が変わってきます。花色はれもん色にわさび色が混ざったような、新緑の春をまちわびる黄色です。この花が咲くのは3月、4月。線が細いので、満開になっても相変わらず遠慮がちな顔をしています。ざわついた教室の中を見渡すと、ぽつんと少しさびしそうなのに違う空気が漂っている子がいますよね。そう、窓ぎわの最後列のあたりにこんな感じの子がいます。

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