
No.334 キルタンサス
ふる里を南アフリカに持つ花は多いですね。昨日紹介した鈴蘭エリカ(人名じゃないです)もその種のほとんどが南アフリカに自生しているというし。何かこう「種の起源」みたいなものを抱え込む何かが風土にあるんでしょうか。キルタンサスは、ギリシア語で「キルトス」(曲がった)+「アンサス」(花)=キルタンサスです。花の名前もこれまたギリシア語、ラテン語由来というものがどれだけ多いことか。はるか遠い人々の言語が学術の起点になっているんですね。それにしてもキリタンサスかわいいですよ。なんのためにこんなに長い花になったのか訳を教えてほしい。英名は「ファイヤーリリー」と言い、野焼きや山火事の後に最初に咲く種類があることからそう呼ばれるらしいですよ。香りも甘々です。



