
No.361 福寿草
「春を告げる黄色い花を今年も見る事ができました」 年を重ねていくにつれ、春一番の花や芽吹き、山菜などを見てはそんな感慨を持って季節を眺めるようになるのでしょう。福寿草は雪の中から顔を出している印象ですが、桜と同じように3月から4月に咲きます。「元日草(がんじつそう」「朔日草(ついたちそう)」の名前もあります。春を新しい始まりとする気持ちの表れなのでしょう。福寿草はとにかく日差しがないと開きません。日がかげる、曇る、夜になる、福寿草はこれらが苦手ですぐに閉じてしまいます。ポジティブなのかネガティブなのかよくわからない。そんな気難しさを自分だけが知っているのも少し嬉しい。



